明らかな現実

何かをつくるというのは、子ができていく段取りと似ているな、とふと思った。
きっかけは必ずあるけど気づかない。
はじめの2,3割の段階で原型は出来上がる(そしてたぶん肝心なのはこの段階だ)。
あとはそれを外に出せる状態になるまで育てていくだけ。

というわけでつくりかかっていた曲をまたちまちまと組み上げ始めた。
うふうふ。

つい、子に意識が向いてしまう。
無鉄砲な妄想をしなくなった気がするなー。
お腹に明らかな現実がいるからだろうか。

これは胎動なのだろうか、腸が動いているだけだろうか、と、またも子かうんこかで悩まされる数日である。